「世界標準化プロジェクト(MMA 2001)はMMAコンソーシアム(代表・創設者:吹谷和雄)主催で協賛は現経済産業省(旧通商産業省)と現産業技術総合研究所(旧通商産業省・工業技術院・電子技術総合研究所)との共同研究の成果発表、ワークショップが2021年1月23日から二日間に渡り開催されました。

「マルチメディア・アノテーション(MMA)」とは「音声や画像、コードなど性質の違うメディアを統一的に意味処理できるように、自然言語でアノテーションを自動で付与するプロトコル」のことです。

世界の著名なAI学者/研究者が13か国から延べ150名以上参加して開催。期間中、「マルチメディア・アノテーション(MMAプロトコル)」を作成、主要なAI学者/研究者の賛同を得られプロトコルに署名を得ることができました。

MMAコンソーシアムの活動後も (有)cTag(代表:吹谷和雄)として引き続き研究、開発を続けています。
現在、OpenAIなどでは、数万人程度(主に南アフリカ地方)の人手を費やし毎年数兆円をかけて、音声や画像、コードなどのアノテーションを付与して、学習用データを作成していますが、この「MMAプロトコル」を使えば、もっと楽に良質な学習用データ作成が容易になると確信しています。
ご興味のある方は お問い合わせ ください。

「世界標準化プロジェクト(MMA 2001)」はBS1「BS23 経済最前線」でも紹介されました。